幸せな偶然

2002年のクリスマス・イヴに観に行った映画。昨日観た「めぐり逢えたら」とかぶる部分も多々。運命とか偶然とか、いかにも女性受けしそうな内容。悪くはない映画だけど、私にとってはもう旬を過ぎた映画。もはや数年前のような感動は得られない。こうして考えてみると、映画や本は「どの時期に、どのタイミングで」出逢うかによって、受け止めかたが大きく変わるんだなぁと再認識。逆に「前に観た(読んだ)時)は大したことないと思ってたけど」っていう発見があると面白い。作品に絶対的な価値なんかつけられないものだ。


それから今日は「チャイニーズダイニング櫻果林」でランチ。総勢9名。久々に会う面々。連れの友人・Kさんとは初対面。石原真理子似の彼女は、とても神秘的な人だった。まっすぐにこちらを見て話す。そんな彼女と話していると、こちら側のあれこれを見透かされそうな気が。あまり身近にいないタイプだけに、また逢いたいと思う。帰り道、連れにそう話すと「Kさんは末期ガンなんだ」と衝撃の事実を知らされ、激しく混乱。どうか彼女が穏やかな毎日を送られますように。


そしてMからの真夜中の電話。久々のネタ投下、サンキューですた。