VS東京ヴェルディー1969

ai-equinox2006-07-22

モンテディオ山形 0−1 東京ヴェルディー1969


今日は相方の友人がバックスタンドにいるとのことで、前半の途中まで彼らと共に観戦。皆が話している中、一人ゴール裏を眺める。色々あるものの、やっぱりあの場所が好きだ、そう思う。夜勤の相方がベスパを後にすると同時に、ゴール裏へ移動。友人家族に呼び止められ、そこで観戦することに。


そして、あの悪夢のような出来事が。


私が観戦していた場所からは、正確な情報を得られない。だから、審判のジャッジが妥当なものかどうかは分からない。ただただ悔さが募る。結果だけ見れば「連敗かよ!」。でも、今日試合中におこったあれこれを考慮すれば「よく1失点に抑えた!」だ。シミケンの神がかり的なスーパーセーブ、縦横無尽に走り回るフィールドの選手たち。後半のサポーターの一体感は、おそらく今季最高のものだったのではないだろうか。試合終了後、選手たちを乗せたバスに向かい、声援を送ったサポーターたち。もちろん私も送った。我々の想い、きっと監督や選手たちにも伝わったと思う。


2006 J2リーグ第29節 東京ヴェルディ1969戦での判定について
先ほど、OHPに掲載されたもの。判定が覆ることはないだろう。でも「どうせ」と諦めず、こうして動いたフロントに対して敬意を表したい。これが、ヒートアップしたサポーターを静めるためのポーズでないことを祈る。


樋口監督のコメント
目頭が熱くなった。最後まで諦めなかった選手たちを、私も誇りに思う。